ご挨拶
100周年記念事業に向けた
ご支援とご協力のお願い
学校法人滝学園は、大正15年(1926年)創立者滝信四郎先生によって設立され、以降発展の一途をたどり令和8年(2026年)に創立100周年を迎えます。
明治から大正にかけて実業家として成功を収めた滝信四郎先生は、「自分を育んでくれた故郷から将来大いに活躍するであろう青少年を育てることこそ最大の恩返しである」と考え、「質実剛健」「勤勉力行」「報恩感謝」を建学の精神とした本学園を設立されました。現在、滝学園は愛知県を代表する進学校にまで成長を遂げ、多くの優秀な人材を輩出して参りました。ここまで発展を遂げることができたのは、ひとえに卒業生の皆様をはじめ、各界各層からのご理解・ご支援の賜物として心より御礼申し上げます。
さて、この度100周年という節目を迎えるにあたり、目まぐるしく変化する「グローバル化」や「ICT化」、アフターコロナでの「地域との連携強化」など、様々な社会や時代の変化に対応し、次の100年先まで創立者滝信四郎先生が提唱した建学の精神を受け継いでいくためには、今以上に教育支援・教育環境を整備・充実させていく必要があると考えます。これらを実現するには、多額の資金が必要となります。本法人でも外部資金の獲得や経費節減など、今以上に努力いたしますが、皆様からのご支援が大きな支えになって参ります。
少子化、コロナ禍など、社会情勢は極めて厳しい局面でございますが、創立100周年を迎えるにあたり、本法人は、次の100年先に向けて、教職員一同、一丸となって邁進する所存でございます。関係各位の皆様に、記念事業の趣旨と学校法人滝学園の決意にご賛同いただき、本学園で学ぶ子どもたちの健やかな成長のために、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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学校法人 滝学園
理事長 滝 富夫 -
学校法人 滝学園
副理事長 滝 祥夫 -
学校法人 滝学園
学園長 中島 政彦